小玉哲也さんというシンガーソングライターがおられます。
たまたま2年前に娘の吹奏楽が地域のお祭りで演奏した際に同じステージで唄われていた方です。
その後ちょこちょこライブにお邪魔するようになりました。
つい先日もライブを見に行きました。
ギターの澄んだ音と声とその表現しようとしている世界観。
その時私は、なにかこう、人が作り出す、美しく結晶したものに引きつけられるのだと、改めて思いました。
今回音楽CDをこの本のオマケで付けさせていただきますがその仲野友恵さんも、そういう中でたまたま出会った好きなアーティストさんです。
その方のCDを買って、寝る前に何度も何度も聴いてました。
そういえば昔から楽器の「音」が好きでした。
まったく弾けはしないのだけど、「音」が好きで楽器を集めたりもしました。
ピアノやベルの一音だけでも聴いていると幸せなのです。
共鳴と長い音の余韻・・・。
マンガでは、たとえると「びっくり箱で驚かせて楽しませる」というような作品が多いように思います。
でもマンガで描けるのは「びっくり箱」だけじゃないきっとさまざまな表現の可能性を秘めているでしょう。
「びっくり箱」は何度も見るものではありませんが、音や音楽は、何度も聴きたくなるものが多いです。
私が「ひとつ」で描こうとしているマンガって少なくとも「びっくり箱」じゃないようです。
自分に合った方法で
自分の描きたいように
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