世の中にはたくさんのマンガがあります。
本屋さんや同人誌即売会などでたくさんのマンガ作品を見ることができます。
その中に、たくさんのマンガの中にまざって、強烈な光で目立つ、ということはないけれども、個性的でやさしく豊かな光を放つ作品がところどころにあるのです。
そんな作品を見つけると、とてもうれしくなります。
作者さんのやさしい気持ちに触れたようになります。
道端の小さな花が、よく見ると とてもいとしく美しく思えるように。
――― 「にわぜきしょう」 という紫の小さな野の花が個人的に好きだったりします。
この本は、そういう作品がたくさん読める本として、そんな作品を描く作家の集まる場として 作っていきます。
できるかぎり継続的に活動していきたいと思っています。
この本で目指す「叙情派マンガ」とは気持ち(ココロ)が込められたマンガです。
ひとつひとつの作品が放つ 豊かな輝きを 見てください。
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