木箱自転車 重量11kg 荷物は座席の下の箱に入れる事が出来ます。長い釣り竿はハンドルにくくりつけます。 |
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◆折畳み ペダルと前輪との間の木箱を外し、前輪ハンドル部の4つのヒモを外す事で折畳めます。 |
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◆構成 この自転車は4つの木の箱とハンドル部の棒で構成されます。 |
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木の箱は支柱になる棒とベニア板で出来てます。 強度が必要な部分のみ12mm程度の合板を使いました。 |
普段外さない箱同士はビスで固定します。箱と箱を面で固定します。 |
軽量化のために極力金属を使わないようにしました。 | |
ハンドルの回転は前輪の棒に4本のヒモで構成されます。 ヒモは木ねじに巻き付けて木ねじの間に結び目を引っかける事で固定します。付け外しがわりと簡単にできます。 ヒモに加えて、木のストッパーを付けて加重をヒモだけで支えないようにしてます。 |
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ペダルの軸受けはベアリングは使わずに木の穴に直接金属棒をあてがってます。(長時間のテスト走行が必要ですが) |
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後輪の保持はL字金具を加工 |
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◆走ってみました 思った以上に安定してます。ヒモのハンドリングも違和感ないです。 欠点としては走っている時の音が多少大きいです。箱で共鳴箱効果が出てしまうようです。 耐久性が心配ですので、しばらく様子を見ます。 |